DS2 トレーラー

どこかの施設の子供部屋で、壁を支えにしてようやく立つことができるくらいの赤ん坊をフラジャイルらしき人物が抱えている(前作のママーが着ていたようなスリーブレスの服で、両肩が見えている。確かフラジャイルは、首から下が「時雨」によって老化していたはず。治療したのだろうか。それとも、被害を受ける前の出来事の回想なのか。)そこには、イルカやカニなど、前作では、ビーチに登場したものたちが、押しぐるまやブロックに意匠として現れている。これはビーチでの出来事なのかもしれない。状況も含めて、前作の様々なシーンが連想される。

リバーストライクの次は、ユニサイクルが登場。移動手段として使えるのだろうか。他にも、タールの中から宙に浮く船のようなものが登場(メタルギア?主砲?と思わせておいて実はクレーンでしたーというカットが良い)。比較的シンプルなフォルムと細かなディティールが魅力だったデスストのプロダクトだが、これは複雑な要素が組み合わさっていて、船というよりひとつの建築物に見える。白髪のサムは意外と元気そうでよかった。フラジャイルの肩に掛かっている謎の青い手の形をした装備が気になる。

最後に、赤い仮面をした人物が登場。臍帯のような紐状のものを、腹部にある半透明のケースに内臓のようなレイアウトで収めている。ケースは体に埋め込まれているようなので、サイボーグなのだろうか?

 

デススト、映画化もするらしい。いったいどういうこと…。